今年最初のコンクール結果です

第20回グレンツェン・ピアノコンクールの中国大会が3月21日に行われました。
わが、きたのぴあの學院からは6人が出場させていただきました。
広島東教室では、
中学校BコースでJ.S.君が銅賞。
小学校5・6年AコースでM.S.君が準優秀賞。

小学校1・2年AコースでS.N.さんが準優秀賞。

江田島教室では、

小学校5・6年AコースでK.F.さんが優秀賞。

小学校3・4年AコースでM.H.さんが準優秀賞。

という結果となりました。

生徒のみなさん、ご父兄の皆さん、本当におめでとうございます。

J.S.君は騒音問題で教室でのレッスンが充分に出来なかったなかでの銅賞です。

強い精神力がしっかりと育っている証しだと思います。本来なら全国大会にも出場できるのですが今回の震災で全国大会が中止になりました。

また、他の地方大会でチャレンジする予定の方もいらっしゃいましたが、こちらも残念な事に中止になりました。

人生には、自分の力ではどうにもできない事が起こることがあります。

それに耐えて、乗り越えていくには、高い自律心と、精神力が必要です。

今回の事で、生徒の皆さんの心は、また一つ強くなれるのではと、思っています。

広島東教室を移転予定です

４月末か黄金週間明けをめどに広島東教室を移転する予定です。

マンション理事会からの申し入れを受け、３月のはじめから、エリアを拡げて移転場所をさがしていましたが、今週、ほぼ場所を決めることが出来ました。
あとは内装や設備の手配をしなければいけません。

防音室到着に３〜４週間かかるので、なんとか４月末には新しい場所で再出発できることをめざしています。災害の影響で物資の到着が滞りがちということもあり、連休明けにずれこむかもしれませんが、出来るだけはやい移転をしたいと考えています。

マンションの、ご迷惑をかけた皆さん、申し訳ありませんが、あとしばらく、ご容赦ください。

生徒の皆さん、あと、しばらくは、サイレントでのレッスンや、ご自宅、場所を変えてのレッスンになり、ご不便、ご迷惑をおかけします。
移転により、よりよい教室を目指してまいりますので、あとしばらくのお時間を頂ければと思います。

地震に被災された方々に心よりのお見舞いと、一日も早い復興をお祈りします

大変な災害が起こってしまいました。過去最大級の地震と津波災害。さらに原発の事故。
テレビに震えるような映像と情報が次々と映し出されます。
家族や家を失って、私だったら、ただ泣いて座り込んでしまいそうな状況の中、必死に耐えていらっしゃる被災地の皆様に心よりのお見舞いを申し上げます。

また、危険と隣り合わせの状況の中、職務を全うしてくださっている、自衛官、消防士、警察、自治体の方々の勇気と献身に心よりの感謝と応援を申し上げます。

皆様の、すばらしい、忍耐と勇気は私と主人にも勇気と感動を与えてくださいました。
私たちが直面している困難など、みなさんに比べれば、本当にちっぽけなもの。
私たちも皆さんを見習って勇気を出します。

私たちも、いろいろな資源の節約や節電、義捐金などで、微力ながらも少しでも応援できればと思います。

一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。