朝晩涼しくなってきて、秋の気配を感じるようになりましたね。
さる8月30日に広島市南区民ホールで、発表会を無事開催することができました。
毎年友人の小田順子先生の教室と合同で開催させていただいていますが、今年も大勢の生徒さん、ご父兄に来場いただいて盛り上がることができました。みなさん、本当にお疲れ様でした。そして、いろいろなご協力、ありがとうございました。














写真は最後の集合写真です。
発表会には小さな生徒さんから大きな生徒さんまでいろいろな年齢の方が出場されます。
小さな生徒さんには、「いつか、あんな風に演奏できるようになりたい！」という目標を感じる機会です。
大 きな生徒さんも「僕たちも、ほんの数年前まであんなふうだった。」と自分の成長を実感すると共に自分の演奏でおじいちゃん、おばあちゃんやご家族のみなさ んが喜んでくれるのを感じる事ができる、そう、自分の芸術で人を幸福にすることができるという事実を感じる事ができる機会となります。演奏者も聴衆も、み なさんに幸せを感じていただける大切なイベントとしてこれからも精進していきたいと思います。

もう一枚の写真は主人の撮影した写真の中で私がベストショットかなと思っている一枚です(^o^)。
連弾する2人の男の子が一体となっていて、芸術に身をも心も包まれてるようです。
本当に素晴らしい演奏でした。
お待ちかねのDVDもサンプル版が出来上がりました。
教室にいらしたときは是非、観ていってくださいね。

では、みなさん、来年もまた頑張りましょうね！

ピティナのその後

先日の投稿でピティナの予選通過の話を書きましたが彼らも本選で賞をいただくことができました。
奨励賞が安田小学校のA.Uくん。
連弾で上温品小学校の、M.Sくんと、T.Yくんが本選優秀賞をいただきました。
Aくんは当日発熱があったのですが、それをおしての受賞です。
３月から始まる長い予選と本選のレッスンを集中できたからこそのこの結果。
３人は立派な精神力を持っていますね。
生徒さんががんばってくれてこそ、講師の私もがんばれます。
これからもみんなで「がんばるちから」を育てていこうね。

なによりうれしい、グレンツェン全員入賞

この８月８日、広島フェニックスホールでグレンツェン・ピアノコンクールの予選が行われました。
きたのぴあの學院 からは江田島・広島の両教室から１１人が参加。こんなに大勢の生徒さんがコンクールに挑まれるのは初めての経験なのでレッスンも時間調整など、たいへんでした。
だけど、最後の１週間、生徒の皆さんの集中力がグーンと上がってどんどんよい演奏になりました。
やっぱり、コツコツと練習してしっかり弾きこなせていると、本番が近づいてからの仕上がり具合が違います。お母さん、お父さんと生徒さんの日ごろの努力の賜物です。
で、結果はなんと、全員入賞！全員が本選へ進むことがきまりました。
上温品小学校のN.Sさんとりゅうせん幼稚園のK.Yさんが金賞。
上温品小学校のH.Yくんと大古小学校のM.Hさんが銀賞。
みのる幼稚園のK.Uさんが銅賞。
優秀賞が安田小学校のH.Yくん、上温品小学校のM.Sくん、坪内小学校のH.Kくん、上温品幼稚園のM.Oさん。準優秀賞が江田島小学校のI.Hさん、三高小学校のH.Sさん。
これまで、生徒さんが予選で金賞を獲得されたことはあったのですが、不本意な結果に終わった生徒さんのことを思うとその場で素直に喜べない気持ちでした。だけど今回は全員が入賞！私にとっても生まれてはじめての大きな喜びとなりました。
本当にみなさんの「がんばるちから」がついてきたのだなと実感しています。
これからも、悩んだり失敗することもあるかもしれませんが、みんなで歩いていこうね！

コンクール

３月以来、久しぶりの投稿です。
昨日でユースとピティナの予選も終わり夏のコンクールもひと段落・・・と思っていたら今年は大変なことになりました。
S家のJ君はグレンツェンの全国大会で準優秀賞。それに続いて、
Y家のT君とK君兄弟がユースで２人が金賞を受賞！
S家のNちゃんとJ君兄妹がユースで２人が銅賞を受賞！
U家のA君はピティナで優良賞、S家のM君とY家のK君はピティナの連弾で優良賞。
K家のS君はピティナで奨励賞

などなど、うれしい受賞ラッシュ。生徒さんとご父兄のみなさんの努力が実った結果です。
生徒さんとご家族のみなさんのうれしい笑顔で、私のささやかな苦労も吹き飛びます。
この歓びこそ、ピアノ講師のやりがいです。

コンクールは戦いですから受賞できることもあればできないこともあります。
小さなピアニストさんたちは人生の中で初めて自分と他者との競争という厳しい現実に向き合うことになります。だけど、そのために培った「がんばる力」は必ずその生徒さんの人生を輝くものに変える力があると信じています。今回受賞できなかったみなさんも、コンクールに参加する前と今とでは「がんばる力」が確実についているとおもいます。
皆さんの喜びの声、残念な声、お話しながら私の中に新しい元気が湧いてきます。
ささやかな力ながらも、コツコツがんばり続けて、生徒さん一人々々の芸術を磨いていくお手伝いをしていきたいという気持ちです。

さあ、本選に向けて月曜からがんばるぞー。

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まだまだ内容がありませんが徐々に充実させて動画や音声も閲覧できるようにしたいですね。